【ボードゲーム紹介】カタンの開拓者たち
最近、耳にすることも増えたボードゲーム。
色んな媒体で紹介され、やった事がある方も増えたのではないでしょうか。
とはいえ知っているかと尋ねたら
「ボードゲーム・・?あ、オセロ?人生ゲーム?」
と言われることもまだまだあるので、ボードゲーム好きを自称する身として、実際やって楽しかったゲームをゆるく紹介していきたいと思います♪
※この紹介は主観と個人の経験則で書いています♪※
紹介第一回目のゲームは、世界で3,000万個以上の販売実績のあるボードゲームの金字塔。
『カタンの開拓者たち』です。
【適正人数 】4人
【プレイ時間】1時間~2時間
【本体価格 】¥2,800~4,180位
【補足 】顔見知りで初対面でも楽しめますが、初回はルール把握で終わるかも。 3人でも遊べますが、出来れば4人です。
1995年にボードゲーム大国のドイツで発売されたこのゲームは、ドイツ2台ゲーム賞を受賞し、20か国以上で発売された最も有名なゲームの一つではないでしょうか。
【遊び方 】
ゲームのストーリーは、大航海時代に無人島にやってきた4つの国(=4人のプレーヤー)が開拓競争をして、最も早く開拓した国(=人)が勝ち!というものです。
では、開拓とはなんぞや、というと。
ゲーム盤には19枚のタイルがあり、タイルは以下6種類の地形を表します。
①木材がとれる森林。
②粘土がとれる丘陵。
③麦がとれる畑。
④羊がとれる牧草地。
⑤石材がとれる山地。
⑥なにもとれない砂漠。
タイルの上には2~12の数字が割り振られます。
このタイルの上に各プレーヤーは町を作り、それぞれサイコロを振って、出た目のタイルに町を建てている人が資材を受け取り、資材を使って町や街道を作って、一定の発展に到達した人が勝ち。
というもの。
面白いのは、各プレーヤーがライバルでありながら協力者でもある点。持ってる資材は、他のプレーヤーと自由に交渉して交換可能です♪
これがいわゆる貿易と呼ばれるもので、、、
自国でかたよる資材!(木材がないと道が作れないのに麦しかない!)
足元を見てくる隣国!(木材と麦を交換しようぜ!え?麦を二倍だせ?そう…)
などなど。生きた人間と卓を囲むテーブルゲームならではの楽しさを味わえます!
慣れない人がやると時間がかかるのと、4人でないとやりにくいので少し準備がいりますが。
一度やれば、世界一売れる楽しさが分かるので、興味がある方は是非♪♪♪